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スカルラッティのソナタが聴きたくなる夜

★初めてスカルラッティのソナタ曲に出会ったのは、倉橋由美子の小説「シュンポシオン」だった。高校のときにK井君に教えてもらってから倉橋ワールドの虜になった僕にとって、シュンポシオンを読んでCDを買いに行くのは至極自然なことに思えた。

★本当はシフが演奏したCDが欲しかったんだけど、なぜならその小説に出てきたから、だけどホロヴィッツのしかなくてそれを買った。超名盤を仕方なく買う贅沢。今ならネット通販があるけど20年以上前はそんな便利なものはなかったし、いつ入荷するかわからない注文を待てるほど大人でもなかった。そう、大人じゃなかったのだ、だから我慢できずにほどなくシフの演奏を買い増したり。

★スカルラッティを聴きながらシュンポシオンを読む。何度読んでも至福の時間がそこに。小説の中だけで世界が完結するためだろうか、日頃使わない脳の一部分がくすぐられているような気分。

★やはりシュンポシオンの影響で、大人になったらギネスを飲むんだと決めてたんだけど、まさか自分が下戸だとは思わなくて、実現しないまま早くも四十路前。残念。

★youtubeからK.380をフジ子・ヘミングの演奏で。少ししっとりしたい夜に。

-ほねつぎ久保はり灸院・久保俊仁-

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