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わからないことをわからないと言えるように

★昨日患者さんのIさんとお話ししてて考えたこと。

★僕が鍼灸治療を学び始めて今年で15年になります。最近ようやく、「わからないこと」を「わからない」と言えるようになってきました。

★当たり前のようではありますが、これがなかなか難しい。

★ある現象について、自分の中で「なぜわからないのか」の説明がつかないときに、患者さんに「わからない」というのは、「自分はなにも知らない」ということを自分で認めるということに他なりません。

★逆に言うと、自分の中でその現象がなぜわからないのか把握できて初めて、自信を持って「わからない」と言える、ということではないかと。

★自分の知識が「歯抜け」とわかっていても現場に出て行かざるを得ない、というようなことは、どんな仕事でも見られると思います。そして全力で仕事に立ち向かいつつ、必死に歯抜けを埋める。その努力を続けることで、いつしか歯抜けが少なくなり、一定の判断基準が出来る。そこで自信を持って「わからない」と言える。

★もちろん知識に完成はありませんから、つねに歯抜けを埋める努力をしていないと自信を持って判断することが出来なくなってしまう。そうならないように、日々研鑽を続けていかないといけないな、とあらためて感じた次第です。

★わからないことをわからないと言えるように。僕の勉強はこれからも続きます。Iさんも頑張って下さいね。

-ほねつぎ久保はり灸院・久保俊仁-

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当院でのできごと」カテゴリの記事

コメント

わからないことって、いっぱいありますよね。
そして必死に埋めた穴埋めが、全く検討違いだったり…

今は…勝ち方がわからない…勝利の美酒ってなんでしたっけ?
外はそろそろ桜満開です!こちらの桜をつまみにしよう…┐(´-`)┌

投稿: Lights papa | 2010年3月31日 (水) 08時24分

>Lights Papaさん

>そして必死に埋めた穴埋めが、全く検討違いだったり…
ほんとおっしゃるとおりですよね。さらに自分が信じた穴埋めが全く見当違いだった時の悲しみといったら・・・
ただそれも何かの時の役に立つと思って、前向きに捉えるしかないんですけど。

えーと勝ち方ですか?意味がさっぱりわかりませんねえ。
ハンドの仕方なら絶賛解説中でございますよ(泣)。
今日のACLでホーム初勝利の予定なんですけどね・・・。

投稿: 久保 俊仁 | 2010年3月31日 (水) 08時52分

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