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ネジと紙幣 観劇雑感

 

一昨日観に行った「ネジと紙幣」

昨日無事千秋楽だったとのこと

徹ちゃんお疲れ様でした

誕生日だったのにおめでとういわなくてゴメンね

誕生日が素っ飛ぶくらい集中して観てしまったよ

なんて言い訳してみたり

 

んで

素人なりの感想を書いておきますね

長くなるのでたたみます

 

 

原作を読んでも観てもないんですけど

文楽から題材をとったということで

救いのない話であろうことは一応想像してた

(時代物でもないし道行きもないからね)

 

だけど想像以上に僕を締め上げる話だった

どうしようもなくソコに墜ちていかざるを得ない流れが

最後のきっかけは「たったそれだけ」のことなんだけど

ソコに至るまでの過程が

桃子殺しに至らざるを得ない過程が

ネジが締まっていくかのような「必然」として描かれる

 

今思い出しても胸が苦しくなるこの重い感じ

「ここでこうしておいたらよかったのに」みたいな

そんな分岐点なんて

いったんネジを締め始めたらもう存在しない

完全に緩めることなんてもう出来ない

そのままにしておくことなんてあり得ない

ただ粛々と人生を締め続けていくのみ

 

 

何とも救いのない話でした

ただ

今も昔も人間なんてそんなに変わらないんだなあ

という

寂寥感が圧迫感とともに残ったという点で

素晴らしい舞台だったと思います

  

文楽人形の表情と動きで表現するのとは違い

生身の人間が現代の舞台に置き換えて演じるという点で

迫り来る感じがかえって直截的にドカンときましたね

理性と感覚の両面にドカンドカンくるので

観るのにとても疲れましたけど

演ってるほうもとても疲れる舞台だったのではないかと

思います

 

 

とにかく関係者の皆さんお疲れ様でした

素晴らしい舞台をみせてくれてありがとう

そして

この素晴らしい舞台に出会わせてくれた

徹ちゃんに感謝します

本当にありがとう

 

 

-ほねつぎ久保はり灸院・久保俊仁-

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