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引きこもりの想い出

 

さっき患者さんとお話していて

曜日感覚の話題になって

不意に思い出した「引きこもり」の話

これまでの僕の36年の人生の中で

幾度かどうにもならないというようなことがありましたが

今日はそのうちの一つ

19才の夏の想い出話です

(長くなるのでたたみます)

 

大学に入って一人暮らしを始めて3ヶ月

それまで中高6年間同じ環境に居続けたのに

慣れすぎてしまったのか

人間関係構築に本当に疲れてしまい

爽やかな夏の信州を早々にあとにして

蒸し暑い大阪に戻ったのが7月末

それから夏休み明けの9月初めまでの約一ヶ月

昼夜逆転引きこもり生活を送ってました

 

夕方4時とか5時に起き出して

朝食気分で夕食を摂る

朝のワイドショー気分で夜のバラエティーを観る

んで

夜中1時過ぎたらパソコンでゲーム三昧

とはいっても18年前の話ですから

今みたいに発達したゲームなんてないんだけど

他人と(家族とも)接したくない僕が

時間をつぶすには全く問題なかったし

正直いって時間つぶしならなんでもよかった

んで

明け方の4時とか5時になったら

街とか山とかにスクーターで出かける

人気の少ない通りや交野の山に向かう道を走る

夜明けの爽やかな風を浴びながら走る

んで

朝も6時くらいになると人が活動し始める

人目につかないようそそくさと帰る

家族の活動時間になる前に

布団入って寝る

しかもエアコンの設定は20度で冬布団をかぶる

 

ほぼ毎日この繰り返し

曜日感覚なんてあったもんじゃない

ってこの曜日感覚の話題で

この話を思い出したわけですけど

本当に不毛な時期だった

だけど唯一救いだったのは

夏休みという期限が切られていて

なんとかそこから脱出できたこと

 

8月の終わり

このままはいけないと考え松本に戻り

大学のアルバイト掲示板を観て

浅間温泉のH旅館でお布団敷きのバイトを始め

人とのふれあい・お付き合いのしかたを

あらためて一から勉強しながら現在に至る

特に浅間温泉のH旅館の皆さんには

本当によくしていただいてありがたく思っています

H旅館のケイコさんとジロウさんに出会ってなかったら

今の僕はいないと思います

その節はお世話になりました

H旅館にはずいぶん前に一度だけ

カミさんをつれてお邪魔しましたけれど

今度は家族連れで行ってみたいですね

 

 

こんな感じの思い出話でした

引きこもる時間がほしいと思うぐらい忙しい現在が

幸せだなと思う反面

引きこもれていたあの頃はあの頃で

それなりに充実してたんだなと思うようになりました

 

 

-ほねつぎ久保はり灸院・久保俊仁-

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