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「読めない本」

 

最近「1Q84」が話題になってますね

いずれ読もうと思ってますが

その前にもう一度

「1984年」の方を読んでおきたい気がします

INGSOCとかニュースピークとか

思い出すだけで

ゾクゾクします

 

 

さて皆さん(←浜村淳の声で)

「読みたいんだけど読めない本」って

ありますか?

 

僕にとっての

「読めない本」は

「よもつひらさか往還」

という

倉橋由美子の小説です

 

 

僕と倉橋の出会いは

高校時代に遡ります

 

当時仲良くしていた

金井君という同級生

とても物静かでありながら

議論では誰にも負けないという

一風変わった読書家の男でした

 

そんな彼が

「久保君ならこういうの気に入るんじゃない?」と

僕に勧めてくれたのが

「倉橋由美子の怪奇掌編」

一気に引き込まれました

こんな世界があるのかと

 

それから新刊で出ているものは

片っ端から購入し

(とはいえ高校生の財力ですから知れてますが)

なかなかみつからないものや

絶版になっているものは

古本屋巡りをして探し出し夢中で読みました

 

 

そんな

青春と共に暮らした倉橋が

亡くなってもう4年

 

もう新刊が出ないという思いから

なかなか開けないあの一冊

 

まあ実際は

「よもつひらさか往還」が最後の小説ではなくて

そのあとに

「老人のための残酷童話」とか

「酔郷譚」とか出てるし

既に持ってもいるんですけど

「よもつ」読んでないから

手に取れないんですね

「酔郷譚」は「よもつ」の続編ですしね

 

何回読んでもいいものはいいっていうのも

分かってはいるんですけど

新刊の興奮は一度きりですから

やっぱりね

なかなかね

 

 

とはいえこれも

まだしばらくは僕の命もあるだろうと

のんびり構えての所行では

あるんですけどね

 

 

さて皆さん

「読みたいんだけど読めない本」って

ありますか?

 

 

-ほねつぎ久保はり灸院・久保俊仁-

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