« ACL第2戦 本当に厳しい闘いを勝利で飾る | トップページ | サッカーばっかり観に行ってちゃダメ!らしいです・・・ »

「アトピー性皮膚炎」を「掻かない」ために

昨日のFCソウル戦での勝利の興奮が冷めやらぬ久保ですこんにちわ(あいさつ)

今日はアトピーのことを書こうと思います。今でこそほとんど症状がない僕ですが、中学後半から大学卒業あたりのほぼ10年の間、アトピー性皮膚炎に悩まされてきました。一番酷いときには、首の周りが象のような皮膚に硬くなってほとんど動かせない状態でした。発症原因は犬猫の毛・フケで、当時室内犬を飼っていてアトピー症状が出てしまったのでした。

鍼灸学生のときに、師事していた先生による鍼灸治療でずいぶん良くしていただいたのですが、そのときの治療方針が「イライラを鎮める」「身体の熱を収める」というものでした。つまり「症状を抑える」ではなくて、「自分のコントロールができるように」ということだったのです。

 

大学入学と同時に実家を離れ一人暮らしを始めましたが、理論的には飼い犬がいないのだからアトピーが治ってもおかしくない。ところがぜーんぜん治らないんですね、これが。なぜかというと、「自分で身体を掻く」からなんですね。実際「痒いところを掻く」というのは、とても気持ちいい快感を伴うものです。

アトピーには外的要因と内的要因があります。外的要因は人によって色々ありますが、僕の場合は「犬猫の毛・フケ」です。内的要因はだいたい皆が抱えている「ストレス」です。で、ストレス発散として自分の身体を掻くんですね。気持ちいいから。もちろん「痒み」というのは我慢するのは本当につらいです。気持ちいいという快楽だけで掻いているわけでは決してない。だけれども、痒みからの逃避とストレス発散として、止むに止まれず掻くんですね。で、アトピーが悪化してさらに痒くなる。悪循環です。

仮に外的要因の影響を取り去れたとしても、自分自身のコントロールができずに掻いていたら、いつまでたっても治りません。実際は外的要因を取り去ることはなかなか難しいですから、現実的な治療の方向としては「自分自身で悪化させることを避ける」ということになる。そこで先ほどの「イライラを鎮める」「身体の熱を収める」という治療方針が出てくるのです。

当院ではアトピーの患者さんに上記の治療方針で治療を行い、良好な結果を得られています。まず患者さんの「掻かないようにしよう」という気持ちがとても大事で、我々はその手助けをするという形になります。患者さんと我々の力を合わせて、身体の症状を改善しようとすろことが肝要です。

 

実は先日まで、僕もアトピーの最後の残り香のように頭皮の何ヶ所かに痒いポイントがあったのです。ところが髪の毛が伸びてボーボーになってきたので、やむなくジェルで髪の毛を固めたらあら不思議、痒みが自然と消えて行くではありませんか。いや本当は不思議でもなんでもなくて、髪の毛を固めたから掻けなくなっただけなんですね。掻かなきゃ改善する。これです。

アトピーのご相談があれば是非当院まで。私が体験を生かして治療させていただきます。

-ほねつぎ久保はり灸院・久保俊仁-

|

« ACL第2戦 本当に厳しい闘いを勝利で飾る | トップページ | サッカーばっかり観に行ってちゃダメ!らしいです・・・ »

鍼灸治療や身体のこと」カテゴリの記事

当院でのできごと」カテゴリの記事

コメント

そうだったんですね(o^-^o) 
先生のあのヘアスタイル、そういう意味があったんだflair
納得です。

で、確かにうちの次男もアトピーが悪いのか、掻くのが悪いのかと言う位、掻いては薬で抑え、また掻いては薬で・・・の繰り返しでした。
今もそうですが、ストレスが1番いけないように思います。
息子が大阪に帰ってきたら、是非お世話になりたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

投稿: 源ちゃん | 2009年3月18日 (水) 20時32分

重複書き込み削除しておきましたscissors

まあこの髪型はまとまらない髪のための苦肉の策で、本当はハゲの心配があるので、整髪料とかは付けたくない気もするんですけどねcoldsweats01

僕も以前は整髪料を付けても、頭皮を掻きむしってましたから、難しいところもあるとは思うんですが、やっぱり自覚を持つことが大事かなあとも思いますね・・・。
息子さんのまたのご来院をお待ち申し上げます!

投稿: 久保俊仁 | 2009年3月19日 (木) 09時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ACL第2戦 本当に厳しい闘いを勝利で飾る | トップページ | サッカーばっかり観に行ってちゃダメ!らしいです・・・ »